SSH X11 Forwardingで手元に呼び寄せる
sshにはX11 Forwardingというオプションがあって、これを使うと比較的安全にリモートのアプリケーションを手元で実行できる。いや実行してるのはリモート側だけど。
localhost $ ssh -X remotehost
といった感じで-XをつけてやるとX11 Forwardingが有効になる。
この状態でGUIアプリを起動すると、remotehostで実行されたアプリがクライアントに表示される。
remotehost $ gedit
VNCやXDMCPよりお手軽な感じ。でも用途が思いつかない。
たぶんCygwinでもできる。
画像はローカルのgeditとリモートのgeditを並べてみたもの。
ローカルがUbuntuのGlossyに手を入れたもので、リモートはCentOSのデフォルトかな。
ウィンドウの枠はローカルのものになるっぽいけど、ツールバーのデザインが違う点に注目。