Macで使ってるアプリ(2014年版)
Macを初めて買った時に環境構築の記事を書いたのだけど、あれから4年経って内容も変わってきたので改めて今使っているアプリを列挙してみる。
いちおう、参考として(使ってないけど)候補にあがった競合アプリも挙げておきます。
なお、UNIX系のコマンドラインツールとかはそれだけで別の記事一本になりそうなので割愛。
特におすすめだとかそういうわけではないけど、どんなアプリがいいんだろうと探してる人の参考になればと。
自分もそうやって他人のおすすめアプリ記事とかを参考にしてここまで辿り着いたしね。
App Storeで公開されているアプリについてはApp Storeのリンクも載せておきますが、
などのトラップがときどきあるので、各自で公式サイトなどを確認してください。
環境系
KeyRemap4MacBook
Macのキーマップを色々と設定できるツール。必須。
バックスラッシュ問題とかcapsを殺すとかUSキーボードでcmdにかなを割り当てるとか。
BetterTouchTool
トラックパッドを色々と設定できるツール。必須。
標準設定以上に細かくジェスチャを設定できる。マウスやキーボードの設定も可能。
Google 日本語入力
ことえり爆発しろ!
HyperSwitch
cmd+tabのウィンドウ切り替えをウィンドウ単位にするやつ。
なんでMacはアプリ単位なん?
ClipMenu
クリップボードの履歴を管理するツール。
WindowsでいうとCLCLに近い。スクリプトでカスタマイズもできる。
Alfred2
コマンド型のランチャー。
ワークフローっていうのを作ったりしてカスタマイズできる。
なお、App Storeにあるやつはv1系で古いので注意。
Bartender
メニューバー右側のアイコン(Windowsでいうタスクトレイ的なやつ)を消したり、ポップアップするメニューバーに追いやったりできるようにするツール。
常駐物が多い人はこれつかうとメニューバーがスッキリする。
DragonDrop (App Store)
マウスでドラッグ中のもの(ファイル)とかを一旦画面上に置いておけるようにするツール。
うまく説明できないのでサイトの動画見てw
Synergy
ネットワーク越しにマウスとキーボードを共有するツール。
Windows、Mac、Linux混在でも大丈夫。
WindowsとMacを並べて置いてて、行ったり来たりするのが面倒という人におすすめ。
Caffeine (App Store)
Macのスリープを防止するツール。
自宅でACアダプタ繋ぎっぱの時とか、いちいちスリープしてほしくない時にオンにしておく。
Mountain Lionからはcaffeinateっていうコマンドで同様のこともできるけど、こっちはメニューバーのボタンワンクリックなので簡単。
MuteCon
OSの起動音を消してくれるやつ。
最近はスリープでしか運用してないからあまりいらない気もする。
参考
- ATOK: 定番IME。いいと思います。
- Witch (App Store): ウィンドウ切り替え。HyperSwitchが出てくるまではこれだった。
- Pasteboard Recorder: クリップボード履歴管理ツール。
- LaunchBar: コマンド型のランチャー。Alfred2に乗り換えるまで使ってました。
- QuickSilver: コマンド型のランチャー。LaunchBarに乗り換えるまd
- Growl (App Store): 定番の通知アプリ。最近は通知センターでいいかな、とか。
ネット
Google Chrome
なにはともあれ。
Thunderbird
定番のメーラー。
標準のMail.appだと仕事に使いづらいので。
LimeChat (App Store)
定番IRCクライアント。
なにげに動画のサムネイルとか表示されるのが素敵。
夜フクロウ (App Store)
定番Twitterクライアント。
Skype
とりあえず入れておいた。
IP Messenger for MacOS X
仕事だと相変わらずIP Messengerが使われる……。
iTerm
定番のターミナルクライアント。
標準のTerminal.appよりこっちのほうが好き。
Cyberduck (App Store)
FTPとかSCPとかWebDAVとかS3とかの転送クライアント。
公式サイトだと無料だけど、App Storeだと2400円ぐらいする。謎。寄付なのかな?
オンラインサービス系
Evernote (App Store)
Evernoteのクライアント。
Skitch (App Store)
画面キャプチャツール。
Evernoteとサービスが統合された。
参考
- Google ドライブ: ブラウザでしか使ってないので入れてない。
エディタ
Atom
GitHubが出してるやつ。Sublime Textっぽい。
Markdown Pro (App Store)
markdownエディタ。
激安だったか無料だったかのセールの時に飛びついただけで正直使ってない……w
ファイラー
Path Finder
定番の二画面+タブファイラー。
カスタマイズも柔軟にできる。
キーバインドも自由に設定できるけど、キーボードファイラーのような操作体系にまではできない。
参考
- ForkLift (App Store): 二画面ファイラー。
- muCommander: Javaでできてるっぽいクロスプラットフォームな画面ファイラー。キーボード主体。
アーカイバ
The Unarchiver (App Store)
定番のアーカイバ(展開のみ)。
ファイル名のエンコーディングとかも指定できる。
参考
- keka (App Store): 定番の圧縮・展開ツール。アイコンがキモいw
- CleanArchiver: リソースフォークだとか.DS_Storeとかを除外して圧縮できる。
オフィススイート
LibreOffice
MSとやりとりしなければ、だいたいはこれで足りてる。
Microsoft Office for Mac
仕事ではこっちが必要。
でもWindowsとやりとりするとやっぱり微妙。
Keynote (App Store)
Numbers (App Store)
Pages (App Store)
元iWorkセット。Keynoteしか使ってないかも……。
開発系
Xcode (App Store)
これがないと何もできない。
Homebrew
主にビルドして使うライブラリとかツールを入れてくれるパッケージマネージャ。
yumとかaptとかpacmanみたいなやつ。
VirtualBox
定番の仮想化ソフトウェア。
主にVagrantと組み合わせて使ってます。
VMware Fusion
定番の仮想化ソフトウェア。
Windowsなどのデスクトップ環境はこっちで使ってる。
Vagrant
仮想マシンを宣言的な設定ファイルから一発で構築してくれるやつ。
今の流行り。
SourceTree
GitとMercurialのGUIクライアント。
コマンドラインでしか作業しないけど、人に説明するときとかに使う。
なお、App Store版はサポート終了っぽくて公式サイトから入れ直せと言われる。
Eclipse
定番IDE。
vimしか使わないのでどうでもいいけど、Eclipseで云々みたいな話になったときに仕方なく使う。
Dash (App Store)
APIリファレンスなどのプログラミング関係のドキュメントビューア。
たくさんのドキュメントがサポートされてる。しかもどんどん増えていく。
Apache Directory Studio
LDAP系データベースをGUIで操作できるツール。
あんなのコマンドラインで操作してられっか!
参考
- MacPorts: HomebrewかMacPortsか、っていうぐらいのパッケージマネージャ。
- Parallels Desktop: VMware Fusionと人気を二分する仮想化ソフトウェア。
- IntelliJ IDEA: 定番IDE。色々すごいらしい(まだ使ったことない)。
- NetBeans: 定番IDE。ねこび〜んかわいい。
デザイン系
Adobe Photoshop Elements
デザインのお仕事とかしないのでElementsでいいんです。
FireAlpaca
MacとWindowsで使えるフリーのペイントツール。
Inkscape
ドローツール。
IllustratorもElementsみたいなの出してくれませんかね、Adobeさん。
Sketch (App Store)
ドローツール。
セールの時にとりあえず手に入れたのであんまり使ってない。
Pencil
アプリケーションのプロトタイピングツール。
MacとかiPhoneとかのステンシルがあって画面をデザインするやつ。